出雲大社境外摂社 命主社(式内 同社神魂伊能知奴志神社)
Contents
概 要
社号 出雲大社境外摂社 命主社
読み:いのちぬしのやしろ
正式な名称は「神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)」
延喜式神名帳 式内社 出雲国出雲郡 同社神魂伊能知奴志神社
読み:古 カンタマイノチヌシ、現在 かみむすひいのちぬしのかみのやしろ
所在地 島根県出雲市大社町杵築東182
旧地名 出雲国出雲郡
御祭神
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
例祭日 1月1日 11月7日
社格等
『延喜式神名帳』(式内社)
出雲国:大2座・小185座
出雲郡(イツモ) 58座(大1座・小57座)
創建 年代不詳
本殿様式 大社造(白木造)
境内摂末社(祭神)
文化財
銅戈・硬玉製勾玉 重要文化財
ムクの巨木 昭和51年(1976)に島根の名樹に指定
一口メモ
出雲大社の右隣にある出雲古代歴史博物館の裏手。北島国造館などがある細い旧道。駐車場はない。
歴史・由緒等
出雲大社の境外摂社。寛文の造営(1665)の際、その境内の大石の下から銅戈・勾玉が発見された。
この神は天地万物の生出る大本を掌りになった神で大国主大神を殊の外御愛護遊ばされ大神がお若い時にいろいろな御危難にお逢いになった折常にお守りになり国造りの大業を助成せられた神であります。
元旦の朝 御本社の大饌祭に引続き宮司以下神職総参向の下に祭典が執り行われます。
「社頭掲示板」
オオクニヌシ(大国主)の難を救ったカミムスヒが祭られています。社前には樹齢約1000年のムクの巨木がそびえています。
-『中海・宍道湖・大山圏域市長会/中海・宍道湖観光協会会議』より-
境内・社叢
お洒落な標柱 車道から歩いて入ったところ
社叢 約1000年のムクの巨木 手水
社頭案内板
本殿 背面
本殿奥
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
出雲大社境内から徒歩5分
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